子連れハワイ旅行におすすめ!アイランド&ユーのローカル1日ツアーをレポート

アイランド&ユー

私にとって、子ども連れでの初海外旅行はハワイでした。

 

旅行と言っても、子どもがいると、そうそう親の希望通りには動けないだろうなという確信がありました。なので、5泊7日のうち、丸1日はツアーを予約して過ごすことに決めたんです。

ハワイ

私達が体験したツアーは、日本からでも予約可能なアイランド&ユーの1日ツアーです。

アイランド&ユー ハワイオアフ島1周ツアー

大人が118ドル、子ども(2歳〜11歳)94ドルということで決して安くはありません。

しかし、朝食、昼食、おやつ、ローカルスポットめぐりなど盛りだくさんな内容のツアーだったので、ハワイの思い出にと思い、旅行の1週間ほど前に日本から申し込みをしておきました。

 

こちらのツアー、結果的にとても楽しめたので大大大満足でした。

そしてなんといっても、子どもがいる親としては最高に楽をさせてもらったのが満足ポイントでもあります。

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子連れで「アイランド&ユーの1日ツアー」満足ポイント

・朝食、昼食、おやつが出てくる

・子どもの喜ぶスポットが多い

・車移動なので疲れた子どもは移動中に寝てくれる

・オアフ島をぐるっと1周することでハワイを満喫した感が味わえる

大人だけでも十分に楽しめるツアーで、子どもがいる親でも存分に楽しめるツアーでした。もちろん子どもたちもとても楽しかったようです。

今後ハワイへ行かれる方の参考になればと思うので、私達が体験した内容を簡単にレポートしていきます。

アイランド&ユー オアフ島1周ツアー スケジュール

今回体験したのは、11個のローカルスポットをめぐるオアフ島一周ツアーです。

ツアーで訪れる場所はこちらになります。

ビーチパーク

①ダイヤモンドヘッド&カピオラニパーク スコーンの朝食

②マカプウ・アウトルック 古代ハワイアン達がスピリチュアルな儀式を行っていた場所

③ワイアホレ・ポイ・ファクトリー 伝統料理を試食

④マカダミアナッツ・ファーム ハワイ原産のマカダミアナッツを堪能

⑤クアロア・ビーチパーク 広々とした公園で休憩

⑥FUMISでランチタイム 人気のガーリックシュリンプ

⑦カフク・ランドファーム ハワイフルーツをピックアップ

⑧サンセット・ビーチ ノースショアを代表するビーチ

⑨プアエナ・ポイント ウミガメに出会えることの多いビーチ

⑩ノースショア・ハレイワタウン 自由にショッピング

⑪クカニロコ・バースストーン 古代の王族が子どもを生んだ場所

では順番にご紹介していきたいと思います。

近くのホテルまで迎えに来てくれる

ツアーの開始は、ツアーバスのお迎えを待つところからです。

私達はヒルトンハワイアンビレッジに宿泊していたのですが、お迎えは隣のイリカイホテルのエントランス前の場所を指定されました。

ホテルからは子どもの足で歩いても5分ほどで到着し、無事に乗車することができました。

集合時間は8時10分でした。5分前には待機をというメールを頂いていたので8時頃から待ち、ちょうど10分ごろにお迎えに来ていただけました。

アイランド&ユー 送迎バス

ちなみにこちらのツアー、最小催行人数は4名です。私達家族だけで4名、そして他の参加者はもう一人の日本人男性1名だけでした。ガイドさん(日本人女性)は1名でしたので、合計6名でのツアーになりました。

人数が少なかったので、とてもアットホームな雰囲気で1日過ごすことができ楽しかったです。

①ダイヤモンドヘッド&カピオラニパークで人気スコーンの朝食

さて早速最初の目的地に向かって出発です。

地元で人気のブルーベリースコーンをガイドさんがお店で購入してくれました。

スコーンのお店

お店の中

スコーンの他にもいろいろなお惣菜や焼き菓子などが売られていてとても美味しそうな香りが漂う店内です。

 

スコーンはとっても大きくて、直径15センチぐらいはありました。

半分にカットしたものが一人分です。

ブルーベリースコーン

バナナスコーン

我が家は4人家族なので、一緒に売られていたバナナスコーンも買ってもらい、それを4人で分けて食べることにしました。

食べる場所はお店の近くにあるダイヤモンドヘッド&カピオラニパークです。

カピオラニ・パーク

とーーーっても広々とした公園で、木陰も多く気持ちの良い場所でした。

シャワーツリー

テーブルとベンチがあるのでそこで先程購入してもらったスコーンをいただきます。

ダイヤモンドヘッドも綺麗に眺められました。

ダイヤモンドヘッド

スコーンとは別にお水も用意していただきました。この1本があればツアー中の水分補給は十分でしたよ。

朝食風景

スコーン半分で子どもはお腹いっぱい、大人は少し物足りない感じでしょうか。

ただ、こちらのツアー、今後も食べる場所が多いので、それに期待して出発するのが楽しめるポイントです。

 

朝食後は少し木登りなんかもして遊びました。

木登りなんて、久々にやった気がします。

木登り遊び

写真奥に見えるトイレも使って、次の場所へと出発しました。

②マカプウ・アウトルック 古代ハワイアン達がスピリチュアルな儀式を行っていた場所

次に向かったのは、マカプウ・アウトルックという場所です。

古代ハワイアン達がスピリチュアルな儀式を行っていた場所でオアフ島のパワースポットの一つみたいです。

ここでは車を止めて景色を堪能しました。

マカプウ・アウトルック

空の青と、海の青の美しさ!!すごい綺麗でした。

ガイドさん曰く、海の色は毎日変わるみたいです。青々としているのに透き通っていてとっても癒やされる光景でした。

 

この場所は5〜10分程度の滞在だったので、写真を何枚か撮って終わりです。

ちなみに下の息子は寝てしまって、車で待機していました。

③ワイアホレ・ポイ・ファクトリー 伝統料理を試食

続いてやってきたのは、地元の方に親しまれていそうな伝統料理のお店です。

ポイ・ファクトリー

こちらのお店では、ハワイの伝統料理「ポイ」が食べられます。

「ポイ」とは焼いたり蒸したりしたタロイモの球根を、粘りが出るまですりつぶすことによって作られるハワイ伝統の主食の一つです。

私達が頂いたのは、こちらの3種類。

ポイ

一番左下手前に入っているものが「ポイ」です。とろっとしていて少し甘みがある感じです。

右側が「スクイッドルアー」というもので、イカ・タロの葉・ココナッツミルク・ガーリック・水・塩で作られています。見た目以上に食べやすく、イカの食感があとを引く美味しさでした。

そして一番上にあるのが「カルーアピッグ」です。蒸した豚肉で塩で味がついています。これは本当に食べやすくて美味しいお肉でした。

 

最初はこの3つを一口ずつ味見してみます。そして3つを一緒に混ぜ合わせて食べるのがハワイ流のようです。

ポイは、ポイだけだと食べ続けにくいかなと思いましたが、3つ合わせて食べるととても美味しく頂けました。

④マカダミアナッツ・ファーム ハワイ原産のマカダミアナッツを堪能

少し小腹が満たされたところで、続いてやってきたのは「マカダミアナッツ・ファーム」です。

マカダミアナッツファーム

マカダミアナッツといえば、ハワイのお土産としては定番の一つですよね。

こちらではマカダミアナッツの販売はもちろん、殻割り体験や試食まで色々試せるんです。

まずは試食からです。いろいろな味付けで販売されているマカダミアナッツの試食が可能です。

マカダミアナッツの試食

私と娘が気に入ったのは「はちみつ味」でした。ナッツとはちみつの香りがたまらなく美味しかったです。

一緒にハワイ産のコーヒーの試飲もできるので、お口直ししながら食べることができますよ。

続いてお店の奥から外へでると、マカダミアナッツを割ることのできるスペースが用意されています。

 

まずはかごの中から殻付きのマカダミアナッツを選びます。

マカダミアナッツのかご

そして丸太の上で石や木を使って砕いていきます。

マカダミアナッツ割り

マカダミアナッツ割り

虫に食われていたりしなければ、生で食べても大丈夫だそうです。

家族で2〜3粒食べましたが、煎ってあるのとはまた違った美味しさでした。

 

ここでもしばしのトイレ休憩、買い物タイムを取っていただき、次の場所へ向けて出発しました。

⑤クアロア・ビーチパーク 広々とした浜辺の公園で休憩

お次は海です。

先程立ち寄った海岸は上から眺めるだけでしたが、今回は浜辺まで数分歩きました。

ビーチパーク

この開放感!!

写真では伝わりにくいかもしれませんが、遠くまで見渡せる素敵な場所です。

奥に見える島を帽子に見立てて写真を取るのが定番みたいなので、何枚か撮影しました。

 

子どもたちはこちらの草原で走り回ったり、海辺で小さな生き物を観察したりと、思い思いの時間を過ごしました。

クアロア・ビーチパーク

淡く透き通った海では、小さなカニやエビなどが目を凝らさなくても簡単に見えます。

 

本当に気持ちの良い場所で、ずっと居たい気分でしたが、お次はランチが待っているので出発することになりました。

⑥FUMISでランチタイム 人気のガーリックシュリンプ

続いてはお待ちかねのランチタイムです。

こちらのお店のガーリックシュリンプは、油っこくなくて美味しいそうで、ツアー会社オーナーの希望でこちらのツアーに組み込んだということでした。

FUMIS外観

外のテラス席で頂いたのですが、屋根が赤い色のシートになっていたので全体的に赤く写ってしまいました。ごめんなさい。

ガーリックシュリンプ

普通のガーリックシュリンプか、ホット(辛い)のガーリックシュリンプかを選択できます。

上の画像は通常のガーリックシュリンプです。子どもたちも美味しく頂けました。

飲み物も一緒についてきます。お茶、コーラ、ジュースあたりを選べたと思います。

このプレートと飲料はツアー代金に含まれているものです。

 

 

主人が頼んだホットはこちらになります。

ホットガーリックシュリンプ

屋根のおかげで相当赤く写っていますが、実際はもう少し薄い色ですよ。

このホットの方は、見た目以上に辛めでした。うちの子どもたちは絶対に食べれないぐらいの辛さです。大人は美味しく頂けました。

 

このプレート、御飯の量が結構多くて本当にお腹いっぱいになります。朝から食べてばかりのせいもあるかもしれませんが、、、。

 

でもこのかかっているソースとご飯だけでも、いくらでも食べれそうなほどの美味しさなんです。

ここでお腹いっぱいになって、みんなでトイレを済ませ、次の場所へと出発しました。

⑦カフク・ランドファーム ハワイフルーツをピックアップ

続いては、地元の方が営まれている果物屋さんでフレッシュフルーツを買いに行きます。

カフク・ランドファーム

色とりどりの南国フルーツが所狭しと並べられています。

今回は、グループで1袋をガイドさんが購入しました。

カフク・ランドファーム

後ほど海辺で食べるおやつだそうです。

パイナップルとマンゴーの入ったものを選びました。

続いてはビーチへと向かいます。

⑧サンセット・ビーチ&⑨プアエナ・ポイント

⑧はサンセット・ビーチというノースショアを代表するビーチですが、なぜか写真を撮りませんでした、、。

ということで、⑨のプアエナ・ポイントの海を紹介します。

プアエナ・ポイント

こちらのビーチでは、海水浴を楽しんでいる方も数名いらっしゃいました。

透き通る海は本当に綺麗ですよね。

 

先程購入したフルーツを食べながら休憩です。

ちなみに、下の息子は2度めのお昼寝タイムで、抱っこしながらの移動でした。

 

このビーチのポイントは、何と言ってもウミガメと出会える確率が高いということです。

来たからにはウミガメに会いたい!ということで子どもと一緒に探していたところ、ものの3分ほどで発見しました。

ウミガメ

写真中央に写っているのが分かりますでしょうか。

気持ち良さそうにゆらゆらと泳いでいます。浜辺に上がってくることはありませんでしたが、のんびりとくつろぐウミガメを見られて、なんだか幸せな気分に浸れました。

⑩ノースショア・ハレイワタウン 自由にショッピング

さて続いて訪れたのは、ノースショアのハレイワタウンです。

こちらでは約1時間ほど自由時間をいただき、自由にショッピングを楽しみました。

 

有名なマツモトシェイブアイスはとっても長い行列ができていたので諦め、別のお店でシェイブアイスを購入しました。

シェイブアイスのお店

立ち寄ったのはこちらのお店です。

色々自分でトッピングできるようでしたが、英語に自信ないし、間違えたらやだなと思って、おすすめの組み合わせで注文しました。

 

ココナッツ、パイナップル、練乳、、とかそんな感じでした。

シェイブアイス

とっても大きくて家族4人でも十分な大きさです。

爽やかな味わいでとっても美味しくいただきました。

 

その他の時間はTシャツやハワイマグネットを購入したりして過ごしました。トイレなんかも行っているとあっという間に1時間です。

ツアーバスに乗車して次の場所へと向かいます。

⑪クカニロコ・バースストーン 古代の王族が子どもを生んだ場所

最後に訪れた場所は、島の真ん中にあるので、「オアフ島のおへそ」とも言われているらしいパワースポットです。

車を止めた場所から5分ほど歩きました。

クカニロコ・バースストーン

余談ですが、このパワースポットへ続く道にある茶色い土、かなりの鉄分が含まれているようで、洋服や靴につくと赤茶色くなりました。

洗濯すれば取れるかと思いきや、そうそう簡単に落ちるものではなかったので、通行する際は汚れないように気をつけてくださいね。

 

話は戻りますが、ここは古代の王族が、子どもを生んだと伝えられている場所です。

クカニロコ・バースストーン

この木々の真ん中にある石の上がまさに生んだ場所だそうです。

ちなみにこの木々の中には立ち入ることは禁止されていました。

 

奥に見える山々は妊婦さんの姿を表しているということでした。

奥の山々

分かりますでしょうか。

中央左側のところから、右に向かって頭→胸→お腹です。

頭胸お腹

言われてみればそう見えますよね。

 

気持ちの良い風が吹き、青い空を見上げ、開放感に包まれる時間を過ごすことができました。

高速を通って帰路へ

最後のツアー訪問が終わったので、ホノルル中心部へと戻っていきます。

帰りは高速に乗って2〜30分ほどでホテルに到着しました。

 

今回は2組だけだったからか、宿泊先のホテルまで送って頂けました。

ちょうど17時ごろに戻ってきたと思います。

 

夜の時間もまだまだ楽しめる時間の戻りだったのでその後も出掛けたりして楽しめました。

子連れで「アイランド&ユーの1日ツアー」まとめ

アイランド&ユーのローカル1日ツアーをまとめてみました。

マカプウ・アウトルック

最初は簡単にまとめようと思っていましたが、内容が盛り沢山だったので、意外に文量が多くなってしまいました。

それだけ充実していたツアーだったということですね。

今回参加したツアーでの満足ポイントは

・美味しいローカルフードがたくさん食べられてお腹いっぱい満足できる

・大人も子どもも楽しめる場所の訪問で飽きない

・開放的な場所が多いのでリゾート感を満喫できる

・オアフ島を1周することで、ハワイを楽しんだ感が実感できる

・疲れたらツアーバスで仮眠できる

大人グループだけでも十分楽しめるツアーですが、未就学児の子どもがいてもとっても満足できる内容でした。

 

今回参加させて頂いたのは、こちらのアイランド&ユー ハワイオアフ島1周ツアー です。

ハワイへの旅行が決まっていれば、事前に予約しておくとスケジュールを組みやすいのでおすすめです。

私のようなハワイ初心者の方には特におすすめですよ。

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