アウトドアで使用したチェアのお手入れ方法!酸素系漂白剤で汚れもスッキリ

汚れ落とし作業

キャンプや、バーベキューなどをして1回でもアウトドア用のチェアを使用すると、かならずどこか汚れていませんか?

我が家は未就学児の子どもが2人いることもあって、食べ物のかすや、泥やらなんやらで必ずどこか汚れています。

汚れたままになっていると、次使う時になんだか嫌な気分になりませんか?

そんな気分をスッキリ払拭させるため、今回は、アウトドア用チェアの簡単お手入れ方法を紹介したいと思います。

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キャンプで汚れた椅子を酸素系漂白剤で綺麗にします

たびたび家の中の掃除でも活躍する酸素系漂白剤ですが、今回はキャンプで使用したアウトドア用チェアのお手入れに利用してみました。

今回汚れを取るイスはこちらです。

汚れたチェア

チェアの座面が汚れているのが分かりますでしょうか。ストライプ柄で若干カモフラージュされていますが、やはりよく見ると汚いですよね。

汚れ拡大

汚れたチェア2

赤い方のチェアは写真だと汚れが見えにくいのですが、黄色いまるで囲った部分が特に汚れていて、全体的にも白っぽくなっていました。

今回このチェアの汚れ落としに使用したものはこちらの酸素系漂白剤です。薬局などで普通に販売されています。この漂白剤があると、色々な部分の漂白や掃除に使えてとても便利なので、1家に1つあるととても重宝すると思います。

レトロなデザインが可愛らしいパッケージです。酸素系なので、塩素系のようなツンとした匂いはありません。洗剤独特の匂いはありますが、臭くはないです。

こちらの漂白剤を、50度ぐらいのお湯1リットルに対して大さじ1杯ぐらいの量を溶かします。特に明確な基準量などはないので適当で大丈夫です。肌が弱い方は、ゴム手袋などをして使用して下さい。

酸素系漂白剤を溶かしたお湯で拭いていく

酸素系漂白剤をお湯に溶かしたら、温かいうちにハギレなどの布に染み込ませて、チェアについている汚れを拭き取っていきます。

汚れ落とし作業

液体が残っても、白くなったりはしないので、どんどん染み込ませて拭いていきます。併せて脚などもキレイに汚れを拭き取っていきましょう。汚れを落としたら、しっかり乾かします。

気になる方は、汚れを落とした後に水拭きして下さい。匂いも洗浄跡も残らず、私は気にならないのでそのまま乾かしてしまいます。

酸素系漂白剤で汚れがとれてきれいになった

汚れを落として乾かした後のチェアです。

きれいになったチェア1

きれいになったチェア2

もともとの汚れは嘘だったかのようにキレイになりました。拭き取り作業としては15分程度で終わるので、アウトドア後にささっと掃除してしまえば、次回も気持ちよく利用することができそうです。

酸素系漂白剤を溶かした液体の使い道

チェアを掃除したついでにもう一つ洗ってしまいましょう。

チェアを掃除するために作った酸素系漂白剤入りの液体ですが、まだまだ漂白能力があるので捨てるのはもったいないです。アウトドアへいくと必ず靴が汚れるので、我が家では靴の洗浄に利用しています。特にサンダルなどが多いので洗って乾かすのも簡単です。

サンダルの漂白

1〜2分つけて、たわしなどで軽くこすれば、泥汚れなんかはするっと落ちます。アウトドアではなく、普段の靴や上履きの洗浄にも便利なのでおすすめです。

酸素系漂白剤でアウトドアチェアのお手入れ まとめ

アウトドアから帰宅したら、なるべく早めに道具の汚れを落としてしまいましょう。チェアの掃除には酸素系漂白剤の使用がおすすめです。他の道具もこの液体でささっとふけるものは拭いてしまったら楽かと思います。

普段の家での掃除や、泥汚れなどの漂白などにも便利なので、常に家に置いてあるととっても便利です!使ったことがない方、ぜひ利用してみて下さい。

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