休日の日、朝からずーっと雨だと、大人でも嫌な気分になりませんか?
外で遊ぶことができないので、子どもたちとの遊びにも困ってしまいますよね。
テレビやDVDばっかりも良くない気がするし、いつも遊んでいるおもちゃには飽きているようだし…。
そんなある日、水族館で「マジックねんど」という商品を見つけたんです。
こんな商品⇓
謳い文句は「こねて」「つける」「はる」!
家でも汚れなさそうだし、楽しめそう!と思ってさっそく購入してみました。
天気の悪い休日にはもってこいの家遊び道具になりそうです。
ふわふわねんどのお絵かき名人「マジックねんど」の遊び方
「マジックねんど」は、樹脂でできている色のついたねんどを、付属の黒枠付きの台紙に貼り付けて遊ぶ道具です。
「色塗り」+「ねんど遊び」を同時に体感できる遊びとして人気のようです。
手でこねてもベトベトになったり、色が付いたりしないので、とても手軽に遊ぶことができます。
マジックねんどの遊び方順序
STEP1:マジックねんどをこねて好きな色を作ります。
STEP2:ボードのイラストの内側に隙間なく埋めていきます。
STEP3:マジックねんどをボードからはがし、ガラス面などに貼り付けることができます。(乾燥時間の目安…約20分で固まり始めますが、環境や厚みにより完全に乾燥するまで半日かかる場合もあります。)
2歳息子と5歳娘と一緒にマジックねんどを楽しみました
今回購入したのは1種類だったので、この1つを息子、娘と3人で一緒に作ってみました。
我が家が購入したのはこちらのペンギンさんです。
「ピンク」「黄緑」「オレンジ」「青」「黄色」「白」の6色のねんどが入っていました。
袋から出して手に持ってみましたが、まとわりつくような感じはなく、とても扱いやすいです。
ただ、手にくっつかないといっても、多少の粘り気はあります。
わざと糸が引くように伸ばしてみると少しびよーんとなります。
でものりのようにベタついたりはしません。
色を混ぜてみましたが、ちょっと分かりにくい画像になってしまいました。
ピンクとオレンジのねんどを混ぜてみたところです。
我が家の子どもたちは、「グラデーションを作って楽しむ」ということはせず、袋に入っているそのままの色で貼り付けたり、完全に混ぜきったものを貼り付けたりしていました。
完成したものがこちらです。
少し余ったねんどは、周りに貼り付けました。これ以外にも子どものこぶし1個分ぐらいのねんどが余りました。
付属のボードに貼り付けるには十分な量のマジックねんどが付いているようです。
1日以上乾燥させてから剥がしてみました。
黒枠の縁の埋め方が甘かった部分は、少し剥がれてしまいましたが、ゆっくり剥がせばきれいに台紙から取り外すことができます。
台紙に張り付いていた面は少しペタッとしているので、ガラス面や下敷きなどのつるつるしたものにはくっつきやすくなっています。
乾かす時間を別にしても、この商品1つで、1時間ぐらい遊ぶことができました。
そんなにたくさんの時間を潰せるわけではないですが、気分転換にもなる遊びなので、家にストックしておくと便利だと思います。
男の子にも女の子にもおすすめ!色々な種類のマジックねんど
今回は水族館で単品購入したのですが、ネットだと単品で販売しているものが少ないようです。
ただ、セットで販売されているもののほうが値段的にお得なので、雨の日用にストックしておいてもいいかなと思いました。
雨の日のおうち遊びにおすすめ マジックねんど まとめ
マジックねんどは、家遊びのバリエーションに困ったときにとっても活躍してくれます。
【マジックねんどで遊ぶメリット】
・手や洋服が汚れないから後片付けが楽
・塗り絵と、粘土遊びを同時に楽しめる感覚が味わえる
・家遊びに飽きてしまった時の救世主になる(特に雨の日)
個人的に家にストックしておきたいなと思うのは、こちらの商品です。
商品ごとにマジックねんどが入っているので、1人に1ボードずつ渡せば、子どもがねんどの取り合いをしなさそうだからです。
大人でも触っていると、ちょっといい気分(!?)のような、癒やされている感覚になるので、親子で楽しめるのも良いところです。
おうち遊びに困ったときは是非お試し下さい。
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