独身の頃は、だしなんて顆粒のものしか使ったことなかったのですが、子どもが生まれてからは茅乃舎だしを利用するようになりました。
他のだしパックと比べると、少しお値段は張りますが、なんといっても美味しい!のが魅力です。
今回は、美味しい茅乃舎だしを最後まで使い切れる「ふりかけ作り」について紹介したいと思います。
基本の茅乃舎だしの使い方
一番利用するのはやっぱりお味噌汁です。水から入れて火にかけて、沸騰して2〜3分で取り出します。これでだし作り完了です。
とっても簡単ですよね。煮物にも同じ手順で作って利用しています。
茅乃舎だしは袋をやぶって直接料理に入れて使用することも可能です。私は主に、チャーハンや炊き込みご飯、焼きそば、餃子やシュウマイのタネなどに利用しています。野菜だしは、ポタージュスープに直接入れたりもしています。
茅乃舎だしは離乳食作りでも大活躍
国産素材を使用していて、化学調味料や添加物は不使用なこともあり、離乳食期にもたくさん使用していました。
味噌汁の出汁をとった時に、離乳食用に使用するだしだけ少し取り分けて使っていたことが多いです。だしをとって製氷機に入れて冷凍すれば、小分けでその都度利用することも可能です。
ただ、茅乃舎のだしパックにはもともと塩が含まれているので、気になる方は減塩タイプを使用したり、離乳食に慣れてきたお子さんから使用してみて下さい。
使用後の茅乃舎だしがらはふりかけにして再利用
おいしい茅乃舎だしですが、ちょっとお値段も張るということで、私は昔から使用後のだしパックを冷凍保存しておいて、たまったらふりかけにして再利用しています。
レシピは購入すると付属でついてくるレシピ集にも載っています。我が家の場合は、2〜3パックぐらいのだしがらでは足りないので、20パックぐらい冷凍保存が溜まってからふりかけ作りをするようにしています。
とても単純な工程ですが、ふりかけの作り方を紹介したいと思います。
①冷凍保存
だしをとったらできるだけ水分を絞り(破れない程度に)、ジップロックなどの密閉袋に入れて冷凍します。使用しただしパックは同じようにして水分を取り、冷凍庫に入っている同じ密閉袋にどんどん詰めていきます。
袋の大きさにもよりますが、その袋がいっぱいになったら「そろそろふりかけ作るか」と計画します。
②冷凍解凍し、軽く乾燥させる
冷凍庫から取り出したばかりのものはカチンコチンなので、まずは電子レンジ弱など(我が家は200w)で解凍します。
袋同士がはがせる程度になったら、野菜干しネットなどに入れて軽く半日〜1日ほど乾燥させます。
ちなみに野菜を干すネットは、きちんとチャックで閉められるもののほうが安心です。
一度、ザルに入れて乾かしていたところ、野良猫にひっくり返されてばらばらにされてしまいました。
何でもいいので、干すネットはチャック付きを用意するのがおすすめです。
乾燥作業をせず、すぐに煎ってもいいのですが、乾燥させたほうが袋の隅にあるだしがらを使い切りやすいのでおすすめです。濡れたままのだしパックだと、どうしてもパックの紙にだしが残りやすくなってしまいます。
③フライパンへ入れて煎る
乾燥したら、袋を破ってフライパンへ入れていきます。子どもと一緒にやっても楽しい作業です。すべてのだしパックの中身をだしたら、中火で煎っていきます。
水分が蒸発してサラサラになってきたら、ごまを加えます。他にも砕いたアーモンドやくるみ、小魚、大根の葉など、お好きな具材を入れてみて下さい。今回はシンプルにごまだけ追加してみました。
④味付けして完成
好きな具材を入れてある程度煎ったら、みりんと醤油で味を整えます。さらに水分を飛ばすように3分ほど煎って完成です。火にかけてから10分ほどで完成しました。
家族みんなが大好きな茅乃舎だしがらふりかけレシピ まとめ
使用した茅乃舎だしは、冷凍保存でどんどんためて、たまったらまとめてふりかけにすると、余すところなく最後まで食べ切れます。
作り方はとってもシンプル!
①使っただしパックを冷凍していく
②溜まったら解凍して少し乾燥させる
③フライパンで炒って味付けして完成!
茅乃舎だしのふりかけは特に子どもが大好きで、ごはんにかけたらぱっくぱっく食べてくれます。忙しい朝にはごはんに乗っけて出せばいいので、おかずがなくてもご飯が進みます。
このふりかけは冷蔵庫で1週間ほど保存可能だと思います(独断)ので、20袋分ぐらいまとめて作るのがおすすめです。ご飯やおにぎりはもちろん、卵焼きに入れても美味しいです。
まだ茅乃舎だしを使ったことがない人は、まずはお味噌汁でその美味しさを味わってみて下さいね。
⇓基本の茅乃舎だし
コメント