2年ほど前から、家族で行きたい!と思っていたハワイ旅行。
もう下の息子も2歳を過ぎてしまったので、旅行代金は大人と同じぐらいかかるのですが、どうしても来年こそは行きたいと思っていました。
独身の頃は、自分一人分の旅行代金を考えればよかったので、(私にとっては)高くても10万円台ぐらいで済んでいた海外旅行ですが、大人2人子ども2人の4人家族で行くとなると、金額が全く違います。
色々なサイトを比較検討したり、実際に旅行会社のカウンターへ行ってツアーを探してもらったりしたのですが、最終的に私達家族が予約を行ったのは、エクスペディアでした。
子どもがいると、大人だけの海外旅行とは違い、色々と考えなくては行けない項目が増えます。
今回の子ども連れのハワイ旅行ですが、2018年12月上旬に2019年6月平日出発のツアーをエクスペディアにて申し込みました。
ちなみに今回の旅行は、友人家族と3家族合同のハワイ旅行なんです。団体でのハワイ旅行 になったのですが、最終的にはラインでやり取りしつつ、各家でパソコンを開きながらエクスペディアにて予約を行いました。
なぜエクスペディアで予約することにしたのか、簡単に紹介したいと思います。
私達の希望の旅行条件
最初に私達家族の希望の旅行条件を確認します。
ホテルはヒルトンにしたい
ネット検索中から考えていたのですが、泊まるホテルはできれば4つ星のヒルトン(ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート)にしたかったんです。
理由は子ども向けプールが充実しているためです。
ビジネスホテルのようなホテルにすれば、旅行代金は下がるのですが、深いプールしかなく子どもが遊ぶような場所ではないようでした。
我が家の子どもはまだ2人とも未就学児で、観光やショッピングばかりに付き合わせるのも可愛そうに思えました。
滞在中に何度かホテルのプールで楽しく遊べれば、旅行自体も楽しい思い出になるかなと思ったんです。そのため予算内で収まるのであればヒルトンに泊まりたいという希望がありました。
羽田空港か成田空港からの直行便で行きたい
直行便で行きたいのは多くの方が思われることだと思います。我が家には子どもがいるのでなおさらです。
移動時間が長くなると、子どものストレスも溜まってくると思うので、できれば直行便で行きたいと思っていました。
飛行機は並び席で取りたい
よく格安の航空券だど、同行する旅行者同士の席の並びは保証しませんというものがあると思うのですが、子どもがいるのでそれは無理でした。
最低でも、2人の並び席(大人1子ども1)にしないと、子どもと離れて座ることは出来ません。
予約した時点で、並び席の確保が保証されているという条件が必要です。
旅行日数
せっかく行くので、できるだけ長く滞在したいのですが、仕事の都合や旅費との兼ね合いもあって、5泊7日で行きたいなと思っていました。
旅行へ行く日程は、来年2019年の6月を予定していました。夏休み前で旅行代金が少し安めな上に、雨季も終わっているのでちょうど良い時期かなと思って1年ほど前から検討していました。
予算
我が家の旅行へ行く時の家族構成は、主人、私、娘(6歳)、息子(2歳)です。海外旅行なので、一番下の息子もほとんど料金は変わりません。ホテル代が少し安くなる程度です。
もともと計画していた旅行代金の予算は、航空券とホテル、燃油サーチャージや諸々の税金、できれば現地でのホテルと空港の送迎なども込みで税込50万円としていました。
3家族の団体ハワイ旅行 できれば一緒の便とホテルをとりたい
同い年の子どものいる3家族合同でのハワイ旅行計画です。せっかく行く団体旅行なので、同じ便で行って同じホテルに宿泊したいと考えていました。
旅行のはじめから終わりまで、みんなでワイワイ楽しみながら行きたいですよね。
ネットで検索した際、ツアーで一番安いのはエクスペディアだったが、HISの初夢フェアも検討
旅行へ行きたい!ってなった時は、金額はどんなもんなのかとネットでツアー検索をすると思います。色々なサイトを見た結果、座席指定できるツアーのものではエクスペディアの航空券+ホテル代の金額が40万円台で安くていいかなという結論に至りました。
しかし、HISでは初夢フェアが開催されており、その金額も同じぐらいの金額だったんです。HISというと、もともと付いているオプションが豊富なイメージがあったので、こちらも検討材料に加えることにしました。
高額の旅行代金なので、少しでも旅費を抑えたいために、実際にHISへ行って見積を出していただきました。
HISのツアーも検討 ハワイのツアー代金は安い?
実際にHISの店舗へ伺い、私達の旅行条件を提示して見積を出していただきました。
HISで申し込むと、基本的にホテル空港間の送迎やトロリー乗り放題などのオプションが無料でついています。現地デスクもあるので、困った時は助けを求めることが可能です。初めてのハワイ旅行の方にはとっても安心だなと思いました。
HISへ実際に伺ったのは、ネット検索した時に見つけたツアーが割と安かったためなのですが、そのツアーは「ネット申し込み限定」で、かつ「座席の並び指定が保証できない」というものだったそうです。
そこで窓口では、私達の条件をもとにその場で提案できる見積を出していただきました。
まず私達の希望通りの見積りです。金額は家族4人分の合計金額(税込)です。
見積①ヒルトン宿泊&5泊7日間 745,440円
色々な割引などが適用されても、家族4人の旅行代金は70万を越しました。最初に見た時には結構びっくりしましたね。
予算の50万円を大幅に超えています。
そこでHISからの2つ目の提案がこちらです。
見積②ヒルトン宿泊&4泊6日間 659,200円
初夢フェアが売り出されているということで、そのツアーの見積でした。このフェア自体の期間設定は5日と6日しかないので、最大で6日間のツアーになります。
この金額でも50万を超えていますね。ちょっと厳しそうです。
もう一つの提案は、ホテルのランクを下げた見積です。
見積③3つ星ホテル&5泊7日間 726,100円
ランクを下げても70万円を超すようなら、ヒルトンに泊まりたいなって思ってしまいました。
他にも色々なホテルや日数を変更した内容で概算金額を出していただきましたが、どれも予算オーバーしすぎてちょっと無理そうだなという結論になりました。
席の並びを保証しなくても良ければ、もう少し安い金額も提示出来たようですが、子どもがいるのでそれは遠慮させていただきました。
担当して頂いた方にはたくさん調べていただいたのに申し訳ないですが、HISで予約するという選択肢はやめることになった次第です。
やっぱりエクスペディアの方が安い!3家族合同の団体ハワイ旅行は結局ネットで予約しました
HISで予約するのは、相当な予算オーバーだという結論が出たので、さっそく帰宅してからエクスペディアを開きました。
エクスペディアでの予約手順
①希望の日付と出発地、目的地を入力して検索する
ここで注意が必要なのが、日付の選択です。
ハワイ旅行へ行く場合、基本的には泊数+2日間の旅行日程になりますので、今回の場合だと始めは7日間の日程で検索していました。
しかし、エクスペディアで予約する際は、【往路】日本での空港出発日〜【復路】ハワイでの空港出発日で考えるようです。
なので例えば6/1〜6/7の5泊7日の旅行で検索する場合は、日数入力の欄を6/1〜6/6にして探します。
最終的に日本への帰着時刻が6日目の日付を超すので、+1日表記で表示されます。
1泊分増えると金額も大きく変わりますので、検索する際はご注意ください。
では日付指定に注意しながら進んでいきます。
②ホテルを選んで、希望の部屋を選択する
希望のホテル(今回はヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート)を選択します。
すると部屋一覧が出てきますので希望の部屋を選びます。
私達は希望はないので一番安い部屋を選びました。それでもパーシャルオーシャンビュー(客室から1部の海が見える)の部屋になったので、部屋でも少しはハワイ気分を満喫できそうです。
③航空会社と便を選択する
選択肢は「ハワイアン航空」「デルタ航空」「大韓航空」「ユナイテッド航空」「全日空」「日本航空」でした。すべて直行便です。
「全日空」はユナイテッド航空のコードシェア便なので、「全日空」を選択しても乗る便は「ユナイテッド航空」になります。
神奈川県に住んでいるので、できれば羽田からの直行便が希望でしたが、羽田直行便のある航空会社は「ハワイアン航空」と「日本航空」のみでした。やはり羽田の便だと少し高い上に、出発時刻が21時以降になるので、搭乗する際に子どもが寝そうで心配でした。
成田までの往復交通費を考慮しても、成田発の方が安くなりそうだったので、飛行機は成田発の便にすることにしました。
成田発の便で21時前に出発するものだと、「デルタ航空」「ユナイテッド航空」「全日空(ユナイテッドコードシェア便)」となります。乗る便としては2択になりますね。
「デルタ航空」の出発時刻は19:25 「ユナイテッド航空」の出発時刻は18:55
できるだけ早い時刻が希望だったので、成田発の「ユナイテッド航空」の便にすることにしました。
座席指定ですが、「ユナイテッド航空」を選択して購入した場合は、購入後に電話にて座席の指定が出来るようです。
ただ、1人+100円追加すれば、「全日空」を選択して予約すると(乗る便はユナイテッド航空)、その場で座席指定が可能になります。
今回は、他に友人家族と合同でツアーを購入するつもりだったので、その場で座席指定が可能な「全日空」で予約することにしました。
「全日空」の18:55の便を選び、続いて帰りの便も予約します。
私は帰りも同じく、+100円で座席指定のできる「全日空」10:20発を選択しました。
④座席を指定する
便の選択が終了すると、座席のリクエストオプションという箇所をクリックすれば、飛行機の座席指定画面になります。
座席表を見ながら希望の座席番号を入力します。
帰りの便も同じく座席指定してしまいます。
友人家族とはラインでやり取りしながら前後の席を予約しました。
関連記事>>子連れハワイ旅行!ユナイテッド航空での空の旅を口コミレポートします
これでハワイ旅行の航空券+ホテルのツアー申し込みが完了しました。
エクスペディアの料金には、燃油サーチャージや空港使用税も入っているので、別途かかる金額はリゾート税ですね。
エクスペディアでの予約だと、リゾート税(リゾートフィー)は現地で払う必要があるようです。予約画面を確認したところ、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾートでは、1泊あたり40ドルのリゾート税がかかるようです。
現在のレートで換算すると約22,000円ほど追加になります。
リゾート税を入れた今回の旅行費用は、
航空券+ホテル(サーチャージ・空港使用料込)で423,790円。リゾート税22,000円とすると合計で445,790円になりました。
ハワイでの空港〜ホテル間の送迎は、3家族一緒に送迎車を手配するつもりです。
おそらく50万円以下で収まるのではないかなと思っています。
複数家族合同の団体ハワイ旅行はエクスペディアで予約するのがおすすめ
価格も安くて、予約しやすいエクスペディアでのハワイ旅行予約の紹介でした。
エクスペディアで予約するメリット
・価格が安い
・飛行機の座席指定がその場でできる
・燃油サーチャージや空港使用料が含まれているので金額が分かりやすい
・残数が表示されているので、団体で申し込む際は参考にできる
今回は初めてのハワイ旅行の予約だったので、初心者でも利用しやすいエクスペディアで予約をしました。もしかしたら航空券とホテルを分けて予約したりすれば、もっと安く行ける方法はあるかもしれません。
それでもエクスペディアで予約することで、予算を超えずに予約することができたのは私にとっては大満足です。
友人家族と飛行機の並び席を確保できたことも嬉しいですね。
ハワイ旅行を検討されている方、特に団体での旅行を計画されている方の参考にしていただければと思います。
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