家族で初キャンプ!初心者が揃えたキャンプ道具の紹介

キャンプイメージ

大磯に住み始めて2年以上、当初から「キャンプ行きたいなー」となんとなくは思っていたものの、引っ越してきてすぐに息子が産まれたこともあり、なかなか実行することができていませんでした。

そんなある時、何回かキャンプへ行っている友人夫婦が我が家へ遊びに来た際に、来月キャンプ行くよという話を聞きました。そこの家族は1歳過ぎの子も一緒に行くということで、我が家の2歳の息子ももう大丈夫かなと思い、こちらの家族キャンプに便乗して 一緒に行くことになったんです。

この話をした段階でキャンプ道具はゼロでしたが、友人が言うには「寝る場所が確保できればなんとかなる」とのことで、とりあえずテントと寝具をどうにかしようとなりました。初キャンプまでは1ヶ月ほどの準備期間がありました。

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キャンプ道具の予算決め

キャンプへ行こうとなって、キャンプ雑誌を買ったり、ネット検索で道具を調べたり、実際に店舗へ行って道具を見てみたり、夫婦でいろいろ探しました。

テントは安いものだと1万円以下でもあるし、高いものは数十万円のものもあったりするので、なかなか決めることができませんでした。

 

しかし探してばかりでも先に進めないなと思い、先に予算を決めることにしたんです。

キャンプへ行きたい気持ちは強かったのですが、キャンプを継続して続けられるかどうかもまだ不安だったため、とりあえずの予算は「10万円」にすることにしました。

10万円って、高いテントを買えば一瞬で消える金額ですが、いきなり全部で30万円〜40万円とか使える勇気は私たちにはありませんでした。そこで今回の初キャンプに関しては10万円の予算内で道具を揃えていくことにしました。

よく初めてのキャンプは「レンタル」でもいいと聞きますが、もし要らなくなったらフリマアプリで売ればいいやと思って、購入することにした次第です。

実際に購入したもの

パソコン

2〜3週間かけて吟味し、すべてネット通販で購入しました。

本当はテントと寝床さえ揃えればよかったのですが、いざキャンプへ行く!となると色々欲が出ちゃうんですよね。

特に主人が。。。そこで予算10万円以下で揃えた実際に購入した道具たちを紹介します。

ソフトクーラー

もともと家に主人の釣り用のクーラーボックスがあったのですが、容量が少なかったので新たにソフトクーラーを購入しました。

スーパーのお買い物バスケットぐらいの大きさなので、中に保冷剤を入れておけば、買ってきた食材などをドサッと簡単に入れることができます。 こちらは楽天内のショップsotosotodaysにて購入しました。

ユニフレームのフィールドラック

頑丈な作りで、テーブルにもなるし、重ねれば棚にもなります。色も黒で落ち着いており、他のキャンプ道具とも合わせやすいです。キャンプだけではなく、家の中でも使えそうなデザインです。こちらを3点購入しました。

使用感はとても良く、重いものや熱いものでも安心して置くことができます。格子状になっていますが、コップなどが落ちるほどの隙間ではないので、かなり小さいものでなければ落ちることはありません。 ただ、頑丈なだけに、組み立てる時と折りたたむ時にけっこう力がいります。握力の小さい私にはちょっと難しいレベルなので、女性と子どものみで使用する場合は少し大変かもしれません。コツを掴めば女性でもできるみたいです。

こちらは楽天内のショップナチュラム 楽天市場支店にて購入しました。

※この本文を書いた時点で販売がなくなってしまっていたので、リンクを開いても商品を探せないかもしれません。

コールマンの椅子2脚

子どもたち(2歳と5歳)も簡単に座れる高さがいいかなということで、ローチェアを購入しました。4人家族ですが、とりあえず子どもが座れるように2脚購入しました。私たちはシートに座ればいいかなと思って、とりあえずは購入しませんでした。

思っていた通り、2歳の息子でもすぐに座れる高さで座りやすそうでした。重量も想像以上に軽く、持ち運びしやすいです。

ジャグ

水場が遠いとちょっと水が欲しい時に不便だということでジャグを購入。ちょっと派手ですがこちらの黄色いジャグを購入しました。

子どもでも自分で水を出せますし、持ち運びもしやすいです。折り畳んだりはできないので車内では場所を取りますが、中に何か入れれば小物入れになりました。

保冷剤

もともとLOGOSの保冷剤で、同じタイプのLサイズを2つ持っていたのですが、泊まりとなると保冷力に欠けるかなと思い、追加でXLサイズを2個購入しました。

「コールマンのイス2脚」と「ジャグ」と「保冷剤」は楽天内のショップ「ヒマラヤSPORTS」にて購入しました。

ペグ関連

主人的には、本当はスノーピークのペグが良かったみたいなのですが、少し高かかったのでちょっと安めのものに変更しました。

1つ目は短め18cmのペグです。8本セットを2セット購入したので、16本です。こちらは基本的にテント用のペグとして購入しました。目立つように赤にしました。

2つ目は長め28cmのペグです。こちらの長いものはタープ用に購入しました。ただ、初キャンプに関してはタープは友人家族のもののみでいいだろうということでタープ自体は未購入です。テント用のペグと見分けがすぐに付くようにホワイトにしました。

一緒にペグ用ハンマーも購入しました。こちらのハンマーは叩いても大きな音がなりにくい構造で、早朝や夜間でも音問題を気にせずに作業できます。

また、ペグとペグハンマー入れとしてペグケースを購入しました。

ヨドバシのポイントがあったので、ヨドバシのネットショップにて購入しました。

ランタン

ランタンはもともと小さめのものを1つ所有していたので、追加でもう1つ購入しました。どちらも電池で使用するものです。

もともと持っていたランタンはこちらです。子どもでも持ち運べるコンパクトさが魅力です。

そして追加で購入したものはコールマンのLEDランタンです。4分割して持ち運びにも便利、スマホの充電などもできます。我が家では子どものおもちゃにもなってしまっています。。。

こちらは楽天内のショップ「ヒマラヤSPORTS」にて購入しました。

ランタン用の充電池

どちらのランタンにも電池を使用するため、長く使うことを想定して、充電式の電池と充電器を購入しました。

充電器はこれ1つあれば単1〜単4形まで充電できます。こちらの充電器に対応した充電池を単1×4本、単3×8本、単4×8本購入しました。すべてヨドバシのネットショップにて購入しました。

ユニフレームのファイアグリル

友人も持っていたので必要はなかったのですが、欲しくて購入してしまいました。やっぱりキャンプといえば、「夜の焚き火!」のイメージが強くないですか?

合わせて収納ケースも購入しました。

2回目のキャンプを終えた時点でこちらの記事を書いておりますが、結局未だ使ってないです。。。早く使いたい!

最後まで決められなかったテントはコールマンのティピー型に決定

もう、テントは悩んで悩んで決めるのに相当時間かかりました。キャンプへ行く1週間前になってやっと決定し、配達してもらった感じです。本当は、もう少し高額なものが欲しかったのですが、なんせ予算も少ない上に、キャンプ未経験者でどんなのがいいかも分からない状態。1万円以下の激安テントでも良かったのですが、コールマンのブランド力を信じて、安くてとりあえず泊まれるこちらのテントに決めました。

キャンプ習慣が続けられるかも分からなかったので、テントレンタル3回分だと思って購入しました。キャンプに慣れてきて、もう少し広めのものが欲しくなったら買い換えるつもりです。こちらのテントでも家族4人(大人2人+未就学児2人)が寝るには十分な広さです。

ちなみにこちらのテントはまたまた登場の楽天内ショップ「ヒマラヤSPORTS」にて購入しました。

また、このテントに合わせてグランドシートも購入しました。

ビックカメラ.com - マルチグランドシート/ティピー325 2000023120
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テント内のシートやマット

まずテントを組み立ててすぐ上に敷くインナーシートです。ティピー型のテントは真ん中にポールが立つことになるので、大きな1枚ではなく、2枚購入して並べて使用します。下記の商品を2つ購入しました。

さらに底冷えを軽減するためにこちらも購入しました。軽くて薄い割に、くるまるとあったかくなってきます。上記のアルミシートと合わせてテント内に敷いて使用します。こちらもアマゾンにて購入しました。

 

そして寝る時用の厚みのあるマットです。2種類購入しました。1つ目がハイランダーのスエードインフレーターマットです。シングル2本セットを購入しました。枕付きで、フタを開ければ勝手に空気が入ってきます。現在は扱いがないようなのでリンクはありません。こちらは楽天内のショップナチュラム 楽天市場支店にて購入しました。

2つ目のマットはこちらのkoolsenのエアーマットです。

これは自分で空気穴から空気を入れて膨らませます。自分の息でやっても割とすぐに膨らみます。

マットは合計3つしか購入しませんでした。初回のキャンプが夏だったので、主人はなくても大丈夫という理由からです。秋以降にキャンプへ行く場合はもう一つ追加で買うことにしました。

その他 細々したものたち

その他1,000円以下のものです。すべて私への相談もなく、主人が勝手に買っていたものたちです。(別に怒っていませんよ)

ロープ。

 

岩塩プレート。肉をこの上で焼きたいらしいです。

 

線香皿を2個。言うまでもなく蚊よけです。

まとめ 初キャンプまでに揃えた道具と金額

上記で説明したものと順序は前後しますが、一覧にまとめてみました。実質支払い金額はもともと保有していたポイントや、購入時にもらえたクーポンを利用して支払った金額です。個人の保有ポイントによって、支払い金額は前後することと思いますので参考程度にしてください。

揃えた道具一覧
  アイテム 実質支払金額
テント 14,580円
テント用グランドシート 0円
ペグ2種 0円
ペグハンマーとペグケース 221円
インナーシート2種 397円
寝床用マット3つ 7,880円
ソフトクーラー 14,620円
ロゴスの保冷剤 2,980円
ユニフレームのフィールドラック 10,840円
ユニフレームのファイアグリル+収納ケース 5,710円
ジャグ 4,780円
チェア2脚 7,212円
ランタン 6,548円
充電器と充電用電池 9,404円
ロープ 436円
岩塩プレート 0円
アース線香皿2個 0円
  合計 85,608円

初めてのキャンプへ行くまでに揃えた道具は以上になります。金額は予算を決めた10万円を下回り、予算オーバーすることなく済ませることができました。各ショップのポイントを使って購入できた理由が大きいですが、何よりもテントが安いのでこの金額で収まったのだと思います。テントよりソフトクーラーの方が高いですからね…。それでも予算内に収まって一安心です。

ちなみに、すべての商品をポイントやクーポンを使用せずに購入した場合の合計金額は119,241円でした。実質支払金額とは33,633円もの差があります!日頃からネットショップで日用品などを購入していたからこそ実現できた節約です。

また、今回のキャンプ道具の買い物もすべてネットショップで行ったわけですが、それぞれのショップ合計にはなりますが、16,219ポイント貯めることができました。楽天で買物をするときは5の倍数の日にするとポイント率が高いことが多いのでおすすめです!

 

ということで、

予算10万円で、以上の買い物を無事に終えることができました٩(๑´3`๑)۶バンザーイ

キャンプへ行きだすと、また新たな道具が欲しくなってきちゃいそうです。

 

次回は家族で行った初めてのキャンプレポートを書ければと思っています。

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