自宅のウッドデッキで七輪焼き鳥!道具を揃えれば簡単に楽しめる!

七輪焼き鳥アイキャッチ

「炭火の焼き鳥が食べた〜い!」

 

なんて、不意に思うことはありませんか??

炭火焼肉

私は地鶏の炭火焼きで有名な宮崎に住んでいた経験もあるので、しょっちゅう炭火焼き鳥が恋しくなってしまうんです。

 

炭火で焼いたお肉って、フライパンで焼くだけのものとは全然違い、旨さが倍増していてとっても美味しいですよね!

 

でも、外に食べに行こうとすると、そもそもお金かかるし、子ども達連れて行くと色々大変だし、、と、なんだか面倒くさくなってしまって、結局あきらめていたんです。

 

そんなある日のこと、主人が前々から欲しいと言っていた「七輪」を購入することにしたんです。(これが主人の誕生日プレゼントとなりました)

 

「七輪」が届く!となったら、これは焼き鳥しないわけにはいきませんよね!?

 

真冬の1月ですが、買ったらすぐに使いたい!ということで、我が家のウッドデッキで七輪焼き鳥をやってみることになりました。

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自宅での七輪焼き鳥 必要な道具は?

自宅で七輪焼き鳥を実施するにあたり、まずは道具を揃えるところからスタートです。

 

自宅で七輪焼き鳥を実施するにあたって揃えた道具はこちらです。

・七輪

・焼き網

・炭

・着火材

・炭用トング

・火消しつぼ

・バーナー

書き出すと意外に多いですが、持っていない道具をネットですべて購入したのでとっても簡単に揃いました。

 

まずは肝心の七輪です。我が家が購入したのはこちら(【国産】珪藻土七輪 イソライトこんろ(大)能登産)です。

七輪って、珪藻土で作られているものが多いんですね。初めて知りました。

周りが珪藻土のおかげか、使用している時には周りの部分は熱を感じませんでした。

 

焼き網は100円ショップなどでも購入可能ですが、今後も何度も使用することを見越して10枚入りの丸い焼き網(キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) バーベキュー BBQ用 炭焼一番万能丸型焼きアミ 280mm 10枚入M-6577)を購入しました。

基本的には使い捨てで使うつもりです。

 

炭は、火の持続力があるというこちらの「やまと備長炭」を選びました。

炭と着火材は欲しい商品がAmazonになかったのでヨドバシカメラのネットショップで購入しました。

https://www.yodobashi.com/product/100000001001776281/

元々四角い角錐型の炭なので、トングで持ちやすかったです。

 

着火剤は「キャプテンスタッグ」の商品です。固形タイプで使いやすいですよ。

https://www.yodobashi.com/product/100000001001706632/

 

炭用トングはもともと持っていた物を利用しました。ユニフレームのトング(ユニフレーム UFトング400 665633)です。

いたって普通のトングです。しっかりした作りなので、炭も持ちやすいです。

 

続いて火消しつぼ(グリーンライフ(GREEN LIFE) 火おこし兼用火消しつぼ HOT-150)です。火おこし兼用火消しつぼなので火おこし用にも使えます。

今回は火おこしには利用しませんでしたが、別の機会に火おこしでも使ってみようと思っています。

 

最後にバーナー(ソト(SOTO) フィールドチャッカー ST-Y450)です。これはもともと持っていた道具の一つです。

火力もしっかりあるので使いやすいですよ。

自宅での炭火焼き鳥は周囲の事前確認も必須

我が家は普通の住宅地にあるので、周りの家への配慮は必要です。

 

洗濯物が干してある日中は、匂いがついてしまう可能性があるので実施するべきではありません。ご近所トラブルを起こさないためにも、しっかり確認しましょうね。

 

可能であれば、七輪で炭火を使う旨を直接伝えておくと親切だと思います。

夕方〜夜になって、周りの家の洗濯物がなくなったことを確認してから準備をはじめましょう。

 

隣の家との距離が煙の届かない程度であれば特に気にする必要はないと思います。

自宅のウッドデッキで七輪焼き鳥!事前準備も時間をかけずにちゃちゃっと済ませよう!

道具が揃った週末の夜、さっそく七輪焼き鳥をやってみることにしました。準備に掛けた時間は30分ほどです。

 

普通の夜ご飯を用意するより楽な気がします。

用意した材料

焼く材料は豊富な肉が安くて有名なロピアで購入しました。特に高い肉を買ったわけではありません。

 

まずは冷凍されている焼き鳥肉です。もともと串に刺さった状態なのですぐに焼き始めることができます。

焼き鳥の箱

箱を開封したところ

子ども達が食べやすいようにウィンナーも購入しました。

ウィンナー

あと、主人が焼きたがっていたししゃもです。

ししゃも

この他に用紙したものは、冷蔵庫に残っていた野菜(玉ねぎ、ネギ、しいたけ)と、デザート用にマシュマロを買っておきました。

 

私が材料を用意している間に、主人が炭の火おこしを行いました。

バーナーで簡単!七輪の火おこし

七輪で炭の火おこしを行う手順です。

(※写真は2回目に七輪を使った時のものもあるので、もともと炭の汚れがついている画像もあります)

 

七輪の下には、念の為使い古したまな板を使用しました。これ、いつもダイソーで購入しているもの(300円+税)で、古くなったら買い替えているものです。

ダイソーのまな板

まな板

では早速火をおこしていきます。

 

①着火剤を一番下に置いて着火材に火をつける

七輪 何も置いてないところ

着火材を七輪に入れたところ

何も置いていない七輪に、固形タイプの着火材を置きます。

着火材の上からバーナーで火をあてて加熱していきます。

着火材の加熱

 

②着火剤に火がついたら上から炭を置いていく

前回使用した炭が残っていれば、先に入れて使用します。火のつき方が早いようです。

前回使用した炭

前回使用した炭

もちろん、残っている炭がない場合は、新しい炭を入れていけばOKです。

 

こちらの画像は古い炭の上に、新しい炭を追加して火をおこしを行ったときのものです。

新しい炭を追加

 

③炭を置いたら上からバーナーで炭を軽く炙る

火力の強いこちらのバーナー、とっても使いやすいです。

七輪の火おこし

着火材に火をつけたところから20分ぐらいでお肉が焼けるぐらいの炭になってきました。

炭火の完成

安いお肉でも十分楽しめるおうち七輪焼き鳥!気になるお味は?

火ができたので、早速念願の焼き鳥を作ってみることにしました。

 

やっぱり最初はお肉から食べたいですよね!

まずは5本の焼き鳥

どんな風に置くのが正解なのか分からず、とりあえず放射線状に置いてみました。味付けはこの上から塩・胡椒をふっています。

 

この置き方で焼き続けていると、やはり端のほうは火が届きにくいようです。

焼いている間に色々方向を変えて焼くことになりました。

 

ただ、串の部分が焼けすぎると焦げて折れてしまうんですよね。焼き方はもう少し経験を積む必要がありそうです。

焼き鳥

だいたい焼けましたので、さっそく試食です!!

 

「ジューシーで美味し〜♥」

 

何より嬉しかったのは子ども達が喜んで食べてくれたことですね。2歳児もバクバク食べていましたよ。

 

美味しすぎたので、ここからはどんどん焼いていきました。

焼き鳥追加

普通のウィンナーも七輪で焼くだけで美味しさが倍増します。

 

パリッとジューシーなウィンナー、これは子ども達が病みつきになっていました。

 

玉ねぎとネギは、焼き上がるのにけっこうな時間がかかりました。

火に近づけると焦げてしまうのであまり真ん中に置けず、かといってすぐ食べるとまだまだ苦いので長く加熱する必要があります。

 

野菜の切り方は、もうちょっと工夫すれば短時間で美味しく焼けるかもしれません。(要研究ですね)

美味しい七輪焼き鳥

美味しそうに焼けてきました。

 

炭火で焼くと、普通のお肉も本当に美味しくなります!

 

七輪でお肉を焼くと、バーバーキューコンロのように一気にたくさん焼くことは出来ませんが、1家族で楽しむには十分な大きさのような気がします。

炭を使う量も多くないので経済的ですよね。

 

では最後に、デザートのマシュマロです。チーズフォンデュ用の串!?を使ってじっくり焼いていきました。

あ、下に写っているししゃも、しっかり撮るのを忘れてしまいましたが、とっても美味しかったですよ。ご飯が欲しくなるお味でした。

マシュマロを焼く

マシュマロ

マシュマロがぐでーんと下に落ちないように、回転させながらゆっくり焼いていきました。

普段、冷たいマシュマロは好きではないので食べませんが、焼いたマシュマロはすごく好きです。

 

まるで温かい生クリームのよう!口の中でとろっと溶けちゃいます。

 

途中でご飯も食べていたので、とってもお腹いっぱいになって大満足になりました。

 

七輪焼き鳥ディナー、これからもたくさん実施していきたいと思います!

お家で七輪焼き鳥!後片付けも簡単です

道具を使うアウトドア調理で面倒なのは、やはり後片付けですよね。

 

七輪の場合は、炭を処理するだけなので、面倒な洗浄作業などは必要ないようです。

七輪の後片付けの手順

①七輪を使い終わったら、炭を火けしつぼに入れて蓋をする

炭を火消しツボに入れる

火ばさみで炭を持ち上げて、火けしつぼへ入れていきます。(画像は翌朝のものなので火は完全に消えています)

入れたら蓋をする

火消しつぼへ入れたら蓋をして固定します。

固定した部品までとっても熱くなるので火傷に注意してください。見た目は熱いかどうか分からないので、子どもがいる場合は近づかないようにする必要があります。

 

この炭は、次回も利用することができますので、捨てずに取っておきましょう。

 

②七輪の底に溜まった灰を処分する

七輪を使用すると、このように底に灰が溜まります。

七輪に溜まった灰

灰が熱くなくなったら、それを新聞紙などに入れて処分します。我が家は翌朝に行っています。

灰を処分する

 

③七輪にできた汚れは適当に拭いて終了

七輪の上の方に、食べ物の大きなカスなどが残っていたら、それを取るぐらいで手入れは終了です。

自宅のウッドデッキで七輪焼き鳥!道具を揃えて簡単に楽しむ話 まとめ

自宅のウッドデッキで実施した七輪焼き鳥の紹介でした。

実施するにあたって必要な道具は、

七輪

焼き網

着火材

炭用トング

火消しつぼ(火おこし兼用)

バーナー

以上の7点があれば、十分自宅七輪を楽しめるはずです!

 

自宅で七輪焼き鳥のメリットは

・食材の準備が楽

・炭を使う量が少ないので経済的

・準備と片付けが簡単なので手軽に始められる

・子どもが美味しいと言って喜ぶ

といった感じです。キッチンで行うのは、ご飯を炊くのと、食材をカットするぐらいですよ。

想像以上に手軽に始められるので、ぜひ一度試してみてください。

 

1回七輪焼き鳥が美味しくて楽しいことに気づいてからは、何度も使ってます。

 

これからも、色々な食材を七輪で焼いて楽しんでいきたいです。

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