小田原の釣り堀で手ぶらのマス釣り体験!初心者も低価格で楽しめます

小田原で 手ぶらのマス釣り体験! 初心者でも 簡単に楽しめます

「子どもに魚が釣れる楽しさを味わってもらいたい!」

釣りイメージ

かねてからそんな想いを抱いていたらしい主人の提案で、神奈川県小田原市にある管理釣り場【白糸マス釣りセンター】へ行くことになりました。

 

我が家には5歳娘と2歳息子の2人の子どもがいます。

こんなに小さい子どもでもうまく出来るのかな?と正直少し不安ではありましたが、子どもたちも行きたがっていたので、先日ついに行ってきました。

 

サクッと手軽に楽しめて、想像以上に面白かったので簡単にレポートしたいと思います。

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白糸マス釣りセンターへ行く前の事前準備

私達が伺ったのは、5月のゴールデンウィーク中でした。

釣りの事前予約は受け付けていないそうで、来たお客さんから順に釣りを行っていくそうです。

 

白糸マス釣りセンターへ行く時の持ち物

こちらの釣り堀では用意されている竿と餌で釣りをするので、基本的に釣りに必要な道具は持っていく必要がありません。

 

ですが、我が家では持ち帰り用の魚が傷まないように、クーラーボックスを持参しました。

【持参したもの】

・上着(寒くなった時用)

・帽子

・日焼け止め

・虫よけスプレー

・クーラーボックス

・保冷剤

交通手段の確認

私は車で伺いましたが、こちらの釣り場はJR東海道線根府川駅からも徒歩10分で到着します。

電車でも行きやすいのはとっても魅力的ですよね。

2歳でも楽しめるニジマス釣り!手ぶらで行けるから気軽に楽しめる

ニジマス

では本題のニジマス釣りの様子をレポートしたいと思います。

 

車の駐車

営業時間が9時〜17時までの釣り場ですが、私達が到着したのは午前10時ごろでした。

 

駐車場は店舗の前に4台と、30メートルほど離れた場所に12台ほど停められます。

 

ゴールデンウィーク中ということもあり駐車場が結構埋まっていましたが、最後の一台として停めることができました。

 

ただもし埋まっていたとしても、回転が早そうだったので、少し待てば停められる感じです。待つ場所がないのでどこか別の場所に行って時間を潰すことになりそうですが、10〜20分ほどして再訪すれば停められそうでした。

受付を行い竿代を支払う

白糸マス釣りセンター受付

必要な竿の数を伝えて竿の代金を先に支払います。

子どもにとっては初めての釣りなので、利用しやすい『池釣り』を選択しました。

白糸マス釣りセンター 料金表

我が家は3本の竿を借りることにしました。エサ代込みで200円は安いですよね。

さらにこちらのホームページ画面の掲示で竿の代金が無料になりますので是非ご利用下さい。

 

エサ代込みで200円というのは、厳密に言うと、竿代が100円でエサ代が100ということみたいです。

今回は3セットのうち、竿代3本分が無料になったので、エサ代の300円を最初に支払いました。

借りた竿

借りた竿です。少し分かりにくい画像ですが、細い竹に釣り糸がセットしてあり、先端に釣り針がついています。

餌は袋に入ったものをいただきました。粘土のような柔らかさです。

餌

正直、この量じゃ少ないんじゃ、、と思いましたが十分でした。

 

釣り竿と併せて、釣った魚を入れるためのバケツと、針が魚の喉の奥に入った時に取りやすくなる道具を貸していただきました。竿を借りると1グループに1セットは無料で貸していただけるようです。

バケツ

道具を借りたらさっそく魚が泳いでいる池へ向かいます!

釣り場へ移動

受付がある建物のすぐ横から、少し下った場所に釣り場所があります。

釣り場入り口

この『つり場入り口』看板横の道を通り川に沿って左方面に下っていきます。

しばらく歩くと1分もしないうちに池に到着しました。

池堀

10×3mぐらい?のこちらの池で釣りを行います。

 

ちなみに、放流の川釣りのほうはこんな景色でした。

川釣り

川釣り2

水の流れる音が聞こえてとっても気持ちいのいい場所です。

 

子どもがもう少し大きくなったら、こちらでの釣りも楽しみたいですね。

子どもと一緒にさっそく池釣り開始!

まずは餌を釣り針にくっつけていきます。

えさ

餌をつける

正解かどうかは分かりませんが、こんな感じで針に押し付けるように餌をつけました。

 

柔らかいので扱いやすい餌でしたが、子どもたちは指に針が刺さるのを怖がって付ける作業は遠慮していましたね。

 

餌をつけたら池の中の魚が多い場所に向かって糸を垂らします。

池堀の釣り

丸い浮きが付いているので、針のある場所は見えやすいです。

 

魚はまとまっていることが多かったので、糸を垂らすと30秒もしないうちにだいたい引っかかります。

 

餌が落ちてしまった時もありましたが、餌なしでも魚の多い場所に針を垂らせば釣れることもありました。

魚がかかったところ

魚がかかると子どもだけの力で抑えるのは不安なようだったので、釣り上げる時は一緒に行いました。

ニジマス

20cmぐらいのニジマスがどんどん釣れました。

30分も釣りをしていればバケツに溜まってきます。

バケツのニジマス

もっとたくさん釣っても良かったのですが、家族で食べきれるか不安だったので9匹でストップすることにしました。

釣り上げた魚の処理もやっていただけます

釣った魚は1kgにつき2,000円で購入します。

その場で魚代金をお支払いして退散という流れでもいいのですが、受付のある建物内でニジマスを焼いて食べることも出来るのでお願いすることにしました。

 

まずは釣った魚のワタを取ってもらいます。

こちらの作業は1匹に付き10円で処理していただけます。

ニジマスのワタを取る作業

ちょっとグロテスクな画像でごめんなさい。

お店の方は手慣れていてどんどんさばいていってくれるのでこの作業を見ているのも面白かったです。

自分たちで釣ったニジマスを塩焼きにしていただく

釣ったニジマスは1匹に付き150円で塩焼きにして提供してもらえます。(魚代とは別料金です)

ニジマスの塩焼き

この時は少し混んでいたので、出てくるまでに30分ほどかかりました。

レモンも添えていただけます。

 

あっさりとした塩味の白身でとっても美味しく、さっぱりと頂けました!

 

釣り体験もでき、自分で釣った魚をその場で食べられてとっても大満足です。

 

子どもたちも「また行きたい!」と何度も言っていましたよ。

今回は9匹のニジマスを釣り、そのうち4匹はその場で塩焼きにしていただきました。

 

会計は竿台含めて4,000円ほど支払いました。

思ったよりも安く済んで嬉しい限りです。

 

我が家の場合は一人1,000円程で釣り体験が楽しめ、その場で塩焼きも食べられたということになるので、十分楽しませていただきました。

 

ちなみに持ち帰った5匹のニジマスはその日の夜に七輪で焼いていただきました。

七輪で焼くニジマス

ワタを取っていただいていたので、塩を付けて焼いただけです。

こちらも家族で美味しくいただきました。

小田原の釣り堀でマス釣り体験!まとめ

我が家の子どもたちにとっては初めての釣り体験場所となった「白糸マス釣りセンター」のレポートでした。

 

こちらの釣り堀のいいところはなんと言っても手ぶらで行ける!というところだと思います。

 

釣り堀なので養殖した魚が必ずいます。

子どもでも釣れるので、釣り初心者でも簡単に参加できるのではないでしょうか。

 

釣った魚をその場で焼いてもらえるというのも嬉しいですよね。

ニジマスの塩焼き

午前中は結構混み合っていましたが、お昼過ぎに帰ろうとしていた時間はすぐに入れそうだったので、混雑を回避したい方は、午後の利用がおすすめです。

 

トイレや手洗い場も完備されています。

手洗い場

施設情報

白糸マス釣りセンター

【住所】

神奈川県小田原市根府川483

 

【アクセス】

電車:JR東海道本線「根府川駅」より徒歩約10分

車:西湘バイパス「石橋」出口より約5分

  小田原厚木道路「小田原西」より約10分

 

【電話】

店舗:0465-29-0769

自宅:0465-29-0203

 

【営業時間】

9時〜17時

不定休

 

【料金】

池釣り…釣り上げたマス、1kg2000円(5~6匹)

竿・餌セット200円

川釣り…一人前2500円(5匹)ご希望の人数分を放流

竿100円、餌300円

ワタヌキ…一匹につき10円

焼き代…釣り上げたマスを一匹につき150円

バーベキュー…一人前1900円(食材、鉄板、網、皿、炭、調味料等、全て込み)

※バーベキューは事前予約必須(雨天時30名まで、晴天時50名まで)

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