雨の日自転車登園用に雨カッパを購入!失敗しないレインコートの選び方

雨の日の電動自転車登園レインコート

雨の日の保育園登園、色々と大変なことが増えてつい億劫になっちゃいますよね。

 

普段雨の降っていない日は、電動アシスト自転車に子ども2人を乗せて登園しています。

これまで過去2年ぐらいは、「雨の日は車で登園し、いったん帰宅して歩いて出勤する」というスタイルでいました。

 

ただ、これだと車での往復時間が普段よりプラスになってしまうので、出勤時間が絶対に遅れてしまいます。

遅刻の心配をしながらの雨の日登園だったので、毎回焦りながらの登園でした。

 

そんなソワソワしながらの朝が本当に嫌だったので、先日雨の日用にレインコートを購入したんです。

 

雨の日もいつもどおり自転車で登園しようと決めました。

私が購入したレインコートはこちらです。

大きいつば 袖付き レインポンチョ 自転車 前開きジッパー レインコート

Amazonでも楽天でも販売されています。

私は楽天市場でピンク色を購入しました。

 

実際に使ってみた感想は

「前開きジッパーが使いやすい!着脱が楽!」

「多少の雨ならほとんど濡れない」

「適度な重みで風でめくり上がらないから運転しやすい!」

 

2,000円程度で買えるのに、結構使いやすくて満足しています。

 

もともと300円のレインコートを使っていて、それの使い心地が悪すぎたせいもありますが、かなり満足度は高いです。

雨の日、このレインコートで6〜7分の自転車登園ならスムーズにこなせています。

台風並みの風雨には耐えられないかもしれませんが、普通の雨なら洋服もほとんど濡れません。靴が少し濡れるので、気になる場合は長靴をはけば大丈夫です。

自分で背負っているリュックもすっぽり入るので、カバンが濡れる心配もありません。

 

ちなみに子どもたちは、防寒用に設置したレインカバーを付けているので、自転車の乗り降りの時に濡れないように注意すれば問題なく登園できます。

参考記事>>冬の電動自転車登園!子ども用防寒対策には防水レインカバーが使える!

冬の電動自転車登園!子ども用防寒対策には防水レインカバーが使える!
冬場の電動自転車登園には、防水加工のレインカバーが使えます!もっと早く買っておけば良かったと後悔するほど。まだお持ちでない方は、急な雨にも対応できるので、子どもの防寒用に購入することをおすすめします。
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雨の日登園用のレインコート選びで失敗しない選び方ポイント

私が新しいレインコートを買う際に気をつけたポイントはこちらです。

★上から下まで前チャック付き

★ポンチョではなく、袖のあるもの

★化粧が取れないような設計で雨をガードできるもの

★膝やリュックが収まる大きさ

1つずつその理由を解説していきます。

 

★上から下まで前チャック付き

ジッパー

今まで使用していたものが「前ボタン」のみのコートでとても使いにくかったんです。寒いと特に手が滑ってうまくはめられません。

ボタンに時間がかかっていると着脱に時間を取られるので、絶対に前チャックが上から下まで付いているものが希望でした。

たまに、上半身部分だけチャックやボタンが付いているものもありますが、かぶる手間も嫌だったので、足元までチャックで外せる商品を探していました。

 

★ポンチョではなく、袖のあるもの

これも今まで使っていたものがポンチョタイプで使いにくい!という理由からです。

袖がひらひらしていると風でめくりあがりやすいので、めくれた部分が濡れやすくなってしまいます。

また、めくれるとそれが気になってしまって運転にも集中できません。

安全のためにも、袖のあるレインコートが必要でした。

 

★化粧が取れないような設計で雨をガードできるもの

化粧道具

雨に濡れて化粧が崩れるというのを上手に防ぎたいと思っていました。

透明フードをすっぽりかぶるような商品もありますが、今回購入したレインコートは、大きいつばのサンバイザー的なものがあることで、多少の雨は防ぐことができます。

全く顔にかからないという事はありませんが、化粧が崩れるほど濡れることはありません。

 

★膝やリュックが収まる大きさ

自転車を運転する際、膝が上下に動くので、膝まで隠れるものが必須でした。

また、自分のカバンが濡れるのも嫌だったので、リュックを背負ってその上からレインコートを着ても苦しくないぐらいの大きさが希望でした。

実際に私が購入した雨の日登園用のレインコート

私は楽天市場にてこちらのレインコートを購入しました。

大きいつば 袖付き レインポンチョ 自転車 前開きジッパー レインコート

色は青、黒、ピンク、ワインレッドの4色から選ぶことができます。

私がレインコートを買う時にチェックしたいポイントはすべて抑えています。

★上から下まで前チャック付き

★ポンチョではなく、袖のあるもの

★化粧が取れないような設計で雨をガードできるもの

★膝やリュックが収まる大きさ

目立ちそうかなという理由でピンク色を購入してみました。

土曜日に注文したので発送が翌週になりましたが、割とすぐに手元に届きました。

レインコートが届いた袋

内側が黒いグレーの袋に入ってポストに届きました。

レインコート 中身の袋

商品名は「レインポンチョ」と記載されていますが、実際は袖があるのでポンチョという感じはしません。

裾が長いからポンチョという名前なのかもしれませんね。

袋入りのレインコート

袋を開けると、レインコートと同じ布で作られている袋にレインコートと大きいつばが収納されています。

ちなみに袋の大きさはペンで比較するとこのぐらいです。

袋の大きさをペンで比較

A4サイズぐらいあるので、存在感はあります。鞄などへ入れる場合は結構場所をとる大きさです。

 

中のレインコートを取り出してみました。

レインコートを出してみたところ

これは後ろ側です。反射板がしっかり付いています。

写真でみるとかなり鮮やかなピンク色ですが、実際はもう少し落ち着いた色合いです。

一緒に大きいつばも入っています。

大きいつば

マジックテープが付いているので、着るたびに自分で装着したほうがキレイに保てそうです。

フードへの接着自体は簡単にできます。

まずはマジックテープ同士を合わせます。

大きいつばの装着1

フード側のマジックテープを上に向けて置くと作業しやすいです。

裏返すと、ピンっと立った大きいつばが装着されます。

大きいつばの装着2

マジックテープに合わせて貼っていくだけなので、10秒ぐらいで出来上がります。

 

着てみた画像は楽天市場の画像のほうが見やすいので、こちらを参考にして下さい。

私の身長は161.5cmぐらいなのですが、膝がちょうど隠れるぐらいの長さになります。

背中周りも余裕があるので、大きめのリュックを背負ってもきつくなりません。

 

手首はゴムになっているので、ここから雨が入ってくることがないので安心です。

レインコート 手首の画像

 

レインコートを使用後に袋にしまう場合は、カビなどを防ぐため、使用後はしっかりと乾かしてから収納してください。

まずはマジックテープで装着したつばはいったんはずして、レインコートのみを収納します。

レインコートを収納

適当に畳んで入れてもストレスなく収まります。

最後に外しておいた大きいつばを入れます。

大きいつばの収納

ボタンを留めれば収納完了です。

袋入りのレインコート

紐が付いているので、私は玄関のフックに掛けて保管しています。

登園の時に注意すること

完成いくらレインコートを着ていても、保育園についた時に、乗り降りで子どもが濡れてしまっては意味がありませんよね。

 

電動アシスト自転車から子どもを下ろすときは、子どもを一瞬抱っこしますが、その時に雨が付く場合があります。

 

濡れたレインコートを着たままになるので当然ですね。

屋根のある場所で自分のレインコートを脱いでから子どもを降ろせる環境であれば心配する必要はありません。

ただ、屋外の屋根のない場所で子どもを降ろす場合は、できれば子どもにもレインコートを着せて、レインコートの上から抱っこして下ろすと洋服が濡れずに済みます。

 

子ども用の傘を持っていけば自転車から降りた後に、顔などがさらに濡れるのを防いでくれます。

私は、前方のチャイルドシートに2人分の傘を入れさせてもらって、自転車から降りた後にさしてもらうようにしています。

前面のチャイルドシート

傘はハンドルに引っ掛けると、どうしても運転に支障が出る場合がありますので注意して下さい。

 

レインコートでの登園は、車を使って登園するよりも私は時短になって助かっているのですが、滑りやすくなったりと危険も増えると思っています。

 

なので雨の日の自転車登園は、「車で行くよりだいぶ早いんだからゆっくり慎重に運転する!」ということを心がけています。

 

雨の日もレインコートを着て自転車登園することは、時短にもなっておすすめではありますが、安全第一で運転するようにしましょう。

雨の日自転車登園用「失敗しないレインコートの選び方」まとめ

子どもを乗せた電動アシスト自転車での雨の日登園は、機能的なレインコートを選ぶことでストレスが軽減します。

 

私が抑えておくべきだと思うポイントはこちらです。

★上から下まで前チャック付き

★ポンチョではなく、袖のあるもの

★化粧が取れないような設計で雨をガードできるもの

★膝やリュックが収まる大きさ

上から下までの前チャック付きで、着脱時間をできだけ早くできます。

 

袖があることで、風でめくりあがる心配が軽減します。

 

顔に雨が当たらない設計で、化粧崩れを心配する必要がなくなります。

 

膝やリュックが隠れることで、濡れる範囲を大幅に縮小できます。

 

上記の条件を踏まえた上で、私が購入したレインコートは今の所大いに役立っています。

大きいつば 袖付き レインポンチョ 自転車 前開きジッパー レインコート

 

これから登園用のレインコートを選ぶ方は、是非参考にしてみて下さい。

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