2人目の子どもも保育園に通い始めてもう1年半以上が経ちました。
普段は前に息子を、後ろに娘を乗せて、3人乗り電動自転車で保育園へ登園しています。
最近は寒さも厳しくなり、保育園へつく頃には子どもたちが寒さで固まっているようになってきました。
自転車をこぐ私は、ひたすら運動をしている状態なので、こぎ始めて2〜3分ほどすれば体は温まって来るのですが、子どもたちは冷たい風に晒されている状態なので、どんどん体が冷えちゃうんですよね。
保育園まで7分程度なので、大丈夫かなと思っていたのですが、最近さすがに可愛そうかなと思い、防寒用にレインカバーを購入することにしました!
商品選定は主人と行いましたが、Amazonでレビューが良さそうなもの、うちの自転車に取り付けられそうなものから簡単にサクッと選んでしまいました。
今回購入したレインカバーを簡単に紹介したいと思います。ちなみにカバーの取り付けは妻の私が一人で行いました。
前面のチャイルドシート用に購入したレインカバー
前面に装着する用の息子用カバーから紹介します。購入したものはこちらの「Active Winner 子供乗せ自転車 チャイルドシート レインカバー 自転車 前 撥水加工 収納バッグ付」です。
ちなみに我が家で使用している電動自転車はBRIDGESTONEのアンジェリーノプティットeです。3年前に購入したものになります。
購入したレインカバーはハンドル内側にチャイルドシートが装着されているタイプの電動自転車であれば、ほとんどの機種で使用できるのではないかと思います。
商品が届いた際にはレインカバーが専用の袋に入った状態で届きました。
では早速つけていきます。
購入した商品に記載されている手順どおりに写真付きで解説します。番号で記載した文章は商品の取り付け方法に記載されている文章をそのまま載せています。
①子供乗せ座席のヘッドレストを最も高い位置で固定します
ダイアルを回して、一番高い位置へとヘッドレストを引き上げました。
②透明シートが閉じている状態で両サイドのマジックテープを外します
レインカバーを広げてみるとこんな感じです。マジックテープを外しながら広げました。
③子供乗せ座席を覆うようにレインカバーを上からかぶぜます
チャイルドシートがすっぽりと収まりました。広げた時は大きく見えましたが、シートにかぶせると意外にスッキリして見えます。
④ハンドルやブレーキの位置に合わせマジックテープを固定します
言われたとおりにハンドルが表に出るようにしてマジックテープで固定しました。
⑤固定用テープをヘッドレストの前へ垂らし、裏へ回し結び固定します
固定用テープの位置には2本の紐があります。ボタンが付いているほうは、今は使用しません。長い方の紐2本が左右につけられていますので、ヘッドレストを左右で挟むようにしてから後ろ側へ持っていき、裏で固定します。
私は蝶々結びをして固定しました。
ちょっと見えにくいですが、シートの中で蝶々結びをした画像です。けっこう狭い場所なので少し結びにくかったです。
⑥雨が降っていない時は窓開けファスナーを全開にし、固定用テープで留めると圧迫感がなく快適に使用できます
先程使用しなかった、ボタン付きの方の紐を利用すれば、この様に収納できますという説明ですね。
説明書に記載はありませんでしたが、ハンドルに固定する用のマジックテープがついていたのではめておきました。
以上で取り付けが完了しました。取り付け作業事態は5分程度で完了しました。
後部座席のチャイルドシート様に購入したレインカバー
続いて後ろに座る娘様に購入したレインカバーの取り付け方法を、こちらも説明書に記載の文章に沿って画像つきで解説していきます。
ちなみに我が家で使用している電動自転車に付けた後ろ用のチャイルドシートは、ブリジストンのものです。型番は少し違いますが、見た目、大きさはこちらの商品と変わりありません。
では後ろ用のチャイルドシートに今回購入したレインカバー「自転車 レインカバー 子供乗せ自転車 チャイルドシートレインカバー 後ろ 撥水加工 雨除け 寒さ対策 風防 収納バッグ付」を装着していきます。
届いた時は前用のレインカバーと同じ様に、専用の袋に入った状態で届きました。
前用のレインカバーの素材と見た目はほとんど同じなのですが、こちらの袋の方が若干薄い感じはしました。
では実際に自転車へ取り付けていきます。説明書の手順に従って解説します。
①チャイルドシートのヘッドレストを最も高い位置まであげてください
後ろ側についている赤いボタンを押しながらすぐに調節が出来ました。
②チャイルドシートの上から、レインカバーを被せ、サイドジッパーを引っ張ります
「サイドジッパーを引っ張ります」という部分、サイドジッパーがどれなのか分かりませんでした。ごめんなさい。
③雨具の内側にある伸縮ベルトを椅子の後ろに乗せて固定します
ゴムが2本ついているので、左右からそれぞれヘッドレストに装着しました。
④マジックテープをチャイルドシートハンドルに取り付けます
これは5秒で終わりました。
⑤レインカバーの裾の伸縮帯を調整する
特に調整は必要なさそうでしたので、これで取り付けが完了した形になります。
こちらのカバーの取り付けも5分以内で終えることが出来ました。
前と後ろ2箇所のレインカバーの取り付けは10分程度で完了することが出来ました。
カバーをすると見た目大きくなるので存在感はありますが、電動自転車のタイヤや電池の色の黒とマッチして、とてもスッキリとした色合いになりました。
気になる防寒具合は?子どもたちの感想
取り付け翌日から早速利用しています!というか、つけっぱなしなのでカバーの中に子ども達を乗せて登園しています。
前に乗っている息子
嫌がることもなく毎日すんなり乗ってくれています。
今まで顔面で受けてきた冷たい風が当たらないので、「寒くない〜!」と喜んでいます。
朝は特に冷えているので、保育園へつく頃には息子の呼吸による結露が少しついています。結露がつくほど、外の気温と差があるということなので、防寒対策に役立っているのかなと思います。
後ろに乗っている娘
後ろのカバーも威力を発揮しています。視界が良好なので、乗り心地もいいようです。
ただ、こちらは足元からは冷たい空気が入ってくるようなので、「足が寒い〜」といつもいっています。
しっかりとした厚めのズボンを履いて登園すれば問題なさそうです。
電動自転車の子ども用防寒対策に購入した防水レインカバー まとめ
今回私が防寒対策用に購入したレインカバーはこちらの2種類です。
前面のチャイルドシート用レインカバー
後部座席のチャイルドシート用レインカバー
それぞれ、説明書どおりに装着していけば、女性一人でも簡単に取り付けることが出来ました。それぞれ5分程度で完了します。
防寒対策にも役立っていますし、急な雨の時はもちろん活躍するでしょう。
ただ、後ろ用のレインカバーは前のカバーと比べると少し生地が薄い感じがしました。説明書の文章も、前用のカバーのほうが分かりやすかったです。
お財布に余裕がある方は、後ろのシートも前シートと同じメーカーが出しているこちら(最新版 Active Winner 子供乗せ自転車 チャイルドシート レインカバー 自転車 後ろ 撥水加工 収納バッグ付)のシートの方が頑丈かもしれません。
我が家は貧乏精神で、安い方を選んでしまいましたが、こちらの商品のレビューも良いので利用しやすいのではないでしょうか。
防寒対策によって、子どもの自転車乗車時間が少し快適になってくれたことは確かです。
長く使えるように、丁寧に扱っていこうと思っています。
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