水漬けパスタって知ってますか??
パスタを茹でる前に水に漬けて調理するパスタのことなんです。
前にテレビで見たことがあって、しばらくやったことなかったんですが、
試しに水につけてみた所、茹で時間がとっても短くてすぐにパスタ料理が作れることから、私の定番メニューになりました。しかも普通に作るパスタよりも、生パスタのようにもっちりしていてとても美味しいのです!
ワンボウルで作れるし、時短にもなるし、子どもも喜ぶ!
水漬けパスタはメリットしかありません。
まだ試したことのない方、帰宅後の夜ご飯づくりに時間を割けない方におすすめなので紹介したいと思います!
水漬けパスタの作り方
実際にある日の夕飯パスタを紹介します。この日は小松菜とツナのクリームパスタを作りました。私と子どもたち2人の3人分の内容です。
材料を切る所からだと、15分以内で完成する簡単メニューです。
【材料】
パスタ 150gぐらい
ツナ缶 1缶
小松菜 1/3把
玉ねぎ 1/2個
生クリーム 100〜150ml(不足の場合は牛乳)
コンソメ 1個(顆粒だとさらに混ぜやすい)
塩・胡椒 少々
パスタの具は、その日家にあるものや、好きな食材にして下さいね。
1:パスタを水に漬ける
最初に水漬けパスタを作るところから始めます。夕飯の場合は帰宅後すぐに漬けます。できればここで10分以上漬けると水が浸透して茹で時間が短くなります。
(※パスタは数時間〜半日ぐらい漬けておいても問題ないので、あらかじめ用意できる場合は準備しておくと便利です)
深めのフライパンに水を入れ、パスタを投入します。我が家は子どもが食べやすいように半分に折って入れます。
時間が経つと、パスタが白っぽくなり、少しくにゃっとします。
2:材料を用意する
今回は、小松菜、玉ねぎ、ツナを使用したパスタです。小松菜は5cm幅に切り、硬めの部分と葉の部分を適当に分けておきます。玉ねぎは薄切りです。ツナ缶は油を切っておきます。
3:パスタを茹でる
水に漬けておいたパスタを茹でていきます。今回は一緒に玉ねぎも水から入れて茹でます。
沸騰した時点でほぼ火が通って柔らかくなっています。一応芯が残っていないか食べて確認してみて下さい。
茹でたパスタはザルにあげておきます。のびないうちに1〜2分でソースを作っていきます。
4:ソースを作って絡める
ここからはスピード勝負です。強火で一気に作っちゃいましょう。
フライパンにオリーブオイルを入れ、小松菜の芯の部分を炒めていきます。だいたい30秒ぐらいです。
生クリームを入れます。
生クリームが沸騰してきたらさらに小松菜の葉の部分とツナを投入します。
材料が温まったら、火を弱めてコンソメを入れます。溶けやすいように小さく切ったり潰しておくと溶けやすいです。
ここまでのソース作りを1分半〜2分以内ぐらいで作ります。
最後にざるにあげておいたパスタと玉ねぎを入れて絡めます。
塩・胡椒で味をととのえて完成です!
※数時間漬けた水漬けパスタを利用する場合は、最初に茹でずにあとから投入するだけでも作れます。その場合は水分多めのパスタソースを作ってから、最後にパスタを投入し、1分ぐらい加熱して火を通せば完成です。
もっちり美味しい水漬けパスタ まとめ
水漬けパスタの作り方を紹介しましたが、とっても簡単そうに見えませんか?
簡単で、時短で、もっちり美味しくて、子どもも喜ぶ、最高のメニューなんです!
我が家は週に1回は必ず水漬けパスタを作っています。クリーム系だけではなく、トマト系、オイル系、和風、なんでも美味しく作れますよ!
時間がない時の夜ご飯に困った時におすすめです!ぜひ1度作ってみて下さいね。
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