無性に「フレンチトーストがたべたーーい!!」
となる時、ありますよね。ありますよね??
私はよく休日の朝に食べたくなるのですが、なんだか時間がかかって面倒くさいイメージでした。漬け込むという事前準備が必要だし、1枚1枚ひっくり返すのが面倒(もともと1/4にカットして焼いていた)で、
「食べたいけど、どうしよっかなー、ちょっと面倒だなー」と思うことがよくありました。
ズボラな私は考えました。
ホットケーキみたいに1枚で焼いてしまえば楽ではないか!!
今回紹介する、我が家のフレンチトーストの作り方は、簡単なだけではなく、ふわふわでとっても美味しいフレンチトーストが作れる方法です。材料さえあればささっと作れる簡単メニューなので、朝食やおやつにおすすめです。
それでは解説していきます。
時短で簡単!冷凍食パンでふわふわフレンチトーストの作り方
【材料】2人分
食パン 2枚(今回は冷凍していた8枚切りを使用)
卵 2個(Sサイズ)
牛乳 150〜200mlぐらい
バター 10〜15g
砂糖 お好み
溶けない粉砂糖 お好み
はちみつ・メープルシロップ お好み
1:卵液を作る
卵、牛乳、お好みの量の砂糖を入れて混ぜます。
2:冷凍していたパンを切って卵液と混ぜる
今回使用した食パンは冷凍していた8枚切りの食パンです。温めて解凍しました。冷凍してあるようなちょっと古いもののほうが卵液が染み込みやすいかと思います(笑)。
食パンは縦3箇所、横3箇所をカットして16等分にします。カットしたパンは卵液に投入して、軽く混ぜます。
ここで時間を置いて漬け込む必要はありません。パンの周りに多少卵液が残ってたりしていても大丈夫です。
だいたい全体に卵液が行き渡ればOKです。
パンの白い部分がたくさん見えるほど卵液が足りなそうな場合は継ぎ足して下さい。
3:フライパンで焼く
フライパンを中火で熱し、バターを入れます。私は割と多めが好きです。20gぐらい入れてもしつこくはならないですよ。
バターが溶けたら、卵液に浸したパンを投入します。余ってしまった卵液も一緒にフライパンへ入れて下さい。
菜箸などで適当に平らにならします。多めの卵液が、パンどうしをくっつけてくれるつなぎになりますので、これぐらい卵液がはみ出てても問題ありません。
フライパンへ入れたらフタをして弱火〜中火(焦げないぐらいの火加減)にし、8分〜10分ほど加熱します。火加減を見ながら時間は調節してください。
4:ひっくり返す
8分ぐらい加熱したら中を覗いてみましょう。周りの卵液が固まっていて、底面に綺麗な焼き目が付いていたらひっくり返してOKです。
写真だと分かりにくいですが、フライ返しで裏を見てみて大丈夫そうだったらひっくり返しましょう。
私は、フライ返しだけだとうまくひっくり返せないので、フタに一回スライドさせてから裏返しています。
ひっくり返したところです。ちょうど良い焼き目が付きました。
この後はフタをして更に3分〜5分ほど加熱して、裏面にも焼き色が付いたら完成です。
5:子どもが喜ぶ盛り付け
焼けたらフライパンの中でカットしてしまいます。私はいつもピザのように切り分けています。
お皿へ乗せて、最後に溶けない粉砂糖をかけると見た目も少し華やかになります。茶こしに粉砂糖を入れてふりふりするだけです。子どもにやらせると喜んでやります。
お好みで、メープルシロップや蜂蜜をかけてお召し上がり下さい。私はいつも蜂蜜をかけています。
中はふっくらふわふわでとっても美味しいですよ!子どものフォークとナイフの練習にも最適です。
子どもが喜ぶ!漬け込み不要!時短で簡単ふわふわフレンチトーストのまとめ
漬け込み時間もほとんどなく、1回ひっくり返せば完成してしまう、楽で美味しいフレンチトーストの紹介でした。
このフレンチトーストが良いところは
・漬け込み時間は考えなくて良い
・何枚もひっくり返さなくて良い
・楽なのにふわふわで美味しい
ということでしょうか。焼き時間はそれなりにかかってしまうので、その時間は飲み物やお皿を用意したり、洗い物をするなど有意義にお使い下さい。
最後に粉砂糖をかけるのは、とってもおすすめです。自分も子どももこれだけでお店に行った気分になれます。粉砂糖をフリフリするお手伝いも楽しいみたいです。
簡単で時短のフレンチトースト、ぜひ作ってみてくださいね。
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