読み聞かせを通して選んだ1歳頃の赤ちゃんにおすすめの絵本4選(独断)

1歳におすすめ絵本の集合

1歳頃になると、少しづつ言葉に興味を持ち出します。自分の名前を呼ばれると振り向けたり、早い子だと「ママ」や「パパ」など発音しやすい単語を話せるようになってきます。

 

 

そんな1歳頃の赤ちゃんにおすすめの絵本を、我が家の2人の子どもたちへの読み聞かせを通して選んでみました。指を1本立てて「もう一回」を連発する本、読んで欲しくて何回も持ってくる本が採点の基準です。

 

1歳頃の子どもは、一緒に動いて楽しむ絵本や、絵本の形に特徴があるもの(仕掛けや切り抜きなど)が大好きです。お話することや、生き物や食べ物など、色々なことにどんどん興味が出てくる1歳児には【音で楽しむ絵本】【見た目にインパクトがある絵本】がおすすめです。

 

「1歳ごろの赤ちゃんにおすすめ」と書いていますが、2歳以上のお子様でも楽しめますのであくまでも参考年齢として捉えて下さい。

 

⇓併せてこちらの記事も参考にしてみて下さいね。

絵本の増加防止にもなる!地域の図書館を利用した我が家の絵本習慣

読み聞かせを通して選んだ0歳の赤ちゃんにおすすめの絵本6選(独断)

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私が選んだ1歳頃の赤ちゃんにおすすめ絵本ランキング

第1位:だるまさんシリーズ

とても有名なこちらのだるまさんシリーズ。どれが一番!というのが決めきれなかったのでシリーズ全てにしてしまいました。 どの作品もだるまさんの表情が可愛らしく、だるまさんの動きや、絵本に出てくる音を一緒に言ってみたりと、親子で楽しめる絵本になっています。だるまさんと一緒に揺れて、ずっこけたり、おならをしたり、ギュッとしたり、子どもたちも私も大笑いしながら絵本を見ています。

 

シリーズものって、1つ目は良くても、あとの作品はいまいちなイメージがあったのですが、こちらのシリーズは全く違いました。第1弾の「だるまさんが」に続き、第2弾の「だるまさんの」、第3弾の「だるまさんと」も、とっても愉快で子どもたちが楽しめる絵本になっています。これだけ人気があるのも納得の絵本シリーズです。

第2位:うんち

子どもって、不思議なほど「うんち」というワードが好きですよね。 表紙にどど~んと描かれた大きなうんちの絵が目を引きます。ありさんの小さいうんちや、ぞうさんの大きなうんちなど、ページごとに色々な動物のうんちが登場します。最後は「みんなうんちをする」ということを優しく教えてくれる絵本です。

 

こちらは特に娘の方が大好きで何度も読んでいました。今でもトイレへ行った後は「うさぎさんのうんちみたいだった」などと言っています(笑)。

 

作者の「いもとようこ」さんの絵は、温かみがあって私自身が大好きな作家さんです。文章量の多い絵本も多数出版されているので他の絵本もおすすめです。

第3位:はらぺこあおむし

大ベストセラー過ぎて、私が紹介するまでもないのですが、やっぱり子どもにうけがいいんですよね。保育園では音楽と一緒に楽しんでいるようです。

 

まず色使いが素晴らしく素敵なところがポイントです。あおむしの鮮やかなグリーンや、みずみずしい果物など、絵を見ているだけでも癒やされます。あおむしがいろいろな食物を食べて、最後はちょうちょになるっていうストーリーがありますが、我が家の子どもたちはその話を理解しているのかは謎です。私からみると、「この本を目で見て楽しんでいる」ように感じられます。

 

やはり一番盛り上がるページは「チョコレートケーキと〜〜」の部分です。指を一緒に指しながら曖昧な発音で頑張って一緒に読む姿は親が見ても可愛いです。息子は私が読んでいる時に手を絵の上に伸ばして口元へ持っていき、ぱくぱく食べる真似をして楽しんでいます。

第4位:のりものいろいろかくれんぼ

タイトルのとおり、いろいろな乗り物が登場する絵本です。「かくれんぼ」というのは、型抜きになったシルエットで登場してくるためです。クイズ形式のお題の答えが、ページをめくった左ページに現れた乗り物の正体で分かり解決されていくという流れです。それぞれの乗り物の特徴となる音も書いてあるので、子どもと一緒に読みながら楽しめます。

 

また、厚紙でできているのでとても丈夫です。持ち運びにも便利なサイズなので、外出にもおすすめの絵本です。

 

ちなみにこちらの絵本はシリーズ物で、他にも「〇〇いろいろかくれんぼ」という絵本がたくさん出ています。お子様が気に入ったら他のシリーズも一緒にそろえてもいいかもしれません。

【おきがえいろいろかくれんぼ】

まとめ

1歳頃は、とにかく何でも読みたい!という気持ちが強いので、文字数が多い絵本もどんどん持ってきます。そうゆう時はページをめくりながら、子どもが知ってそうなものを一緒に指を指して「〇〇だね」などと言って楽しんでいます。

 

今回紹介した絵本は、そんな何でも読みたがりの1歳頃の子どもでも、1冊の絵本に集中して楽しめたもの、何回も読んでとお願いされたものをピックアップしてみました。

 

言葉が楽しい、と思える大事な時期だと思うので、同じ絵本でも何回も読んであげると絵本の楽しさを実感してくれると思います。

 

0歳の頃から、ほとんど毎日寝かしつけの際に絵本を読んでいる5歳の娘は、今では自分で絵本を読むぐらい好きになりました。文字の習得も早くなると思うので絵本習慣はとってもおすすめです。

1歳児は言葉をたくさん吸収する時期です。ぜひこの時期に色々な絵本に触れ合わせてあげる機会を増やしてあげましょう。

1歳のお子様にもおすすめの絵本記事>>物語に惹き込まれる!子どもが何度も読みたくなる「高畠那生」さんの絵本

 

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